【雑感】時間を上手く使いだしたら、時間が足りなくなった
おはようございます。
過去の記事で、時間の天引きという考え方による堕落生活からの脱却を紹介しました。
しかし面白いもので、時間を上手く使いだしたら、時間が少ないように感じる現象を体感しています。
この原因について、2つの視点で筆者なりに仮説を立てました。
仮説1 : 楽しい時間ほどあっという間に過ぎる
そもそも一日は24hで固定な上、堕落生活に比べたら自由時間は大幅に増えている訳ですから、時間が減ったと感じるのは事実と矛盾した感情です。
しかし、"楽しい時間ほどあっという間に過ぎる" というごく当たり前の感覚論を持ち出すと腹落ちします。何故なら今の筆者は一日を楽しめているからです。
楽しめている理由は、時間が上手く使えて満足しているというよりも、一日の中でやりたいことがやれているからと考えられます。
特にランニングや料理は、ずっと習慣化したいと思っていただけに、継続できていることに喜びを覚えます。
以前は休日に早起きしても、登山など特別な予定が無ければダラダラと過ごしていました。時間が余っていたからでしょう。
しかし現在は、いい意味で時間が余りません。その時間でやりたいことをやる、またそう出来るよう計画を立てているためです。
幼少期の子供が毎日楽しそうに過ごしているのは、彼らなりにやりたいことをやれているからではないでしょうか。
自由時間の捻出という工夫により、"童心に戻る"ことが出来ているとすれば、非常に良い傾向だと思います。
仮説2 : 時間への意識が高まるほど、その有限さを感じている
格好つけてタイトルを付けましたが、いわゆる時間貧乏とも言えます。
料理して読書して走ってブログ書いてと、最近はもう一つの趣味であるゲームに時間を充てられていません。
以前は気が向いたらゲームしていましたが、限られた時間の"再投資"という観点では、今の所ゲームの優先度は低くなってしまっています。
もちろんゲームは好きですしプレイしたいです。このように感じるということは、まだまだ時間の消費・投資のバランスが確立出来ていないのでしょう。
また、就寝前は婚約者と共に一日の振り返りの時間を取っているのですが、ついブログが捗ってしまい時間を押すこと多々有です。
目的と手段を履き違えないよう自省しなければなりません。今後も試行錯誤していきます。
まとめ
- 時間が上手く使える = 自由時間が増えることで、童心に戻れているのではないか。
- 時間を上手く使おうと意識し過ぎると、時間貧乏に陥るので注意すべし。
本記事は仮説の域であり、今後筆者の心情がどう変化していくかセルフウォッチして行きます。